難聴の発覚(1歳9か月)

音入れまで

難聴の確定診断

難聴の確定診断がされたのは、1歳9か月になったばかりの頃。

1歳半検診後の精密検査で診断していただきました。

1歳半検診では、お医者さんの問診で言葉の遅れや呼びかけに対する反応の薄さについて相談するも、2歳を過ぎてことばが出る子もいる、今は言葉をため込んでいる時期で、突然あふれ出すときがくるとのアドバイスしかもらえませんでした。

ただ保健師さんとの面談で「お母さんが不安であれば、一度検査をしてみましょう」と言ってくださり、精密検査に進むことになりました。

脳波を利用した聴力検査(ASSR)を行い、難聴が判明しました。

(最初に病院にかかった際は滲出性の中耳炎があったため、まずそちらの治療を行い、聴力検査はすぐできませんでした。聴力検査を行うまでは中耳炎の影響で耳が遠くなっているのではないか、と夫婦では話していました。)

母の後悔と自責の念

左右ともに平均聴力が90㏈前後だと分かった時、思わず涙が頬を伝いました。

工事現場の音がやっとかすかに聞こえるほどの聴力です。人の会話はほぼ聞こえません。

進行性の可能性もなくはないのですが、音に対するモロー反射がほとんどなかったことを考えると、先天性の可能性が高いでしょう。

※後に原因も確定したことで、先天性の可能性が極めて高いと言われています。

生まれてからずっとそばで見てきた私が、なぜ、気づけなかったのだろう、という自責の念がこみ上げてきました。

今まで娘に対して言った「おはよう」の一言も、歌いかけも、寝る前に今日あったことを話していた時も、この子には届いていませんでした。この子の見ていた世界は私とは異なるものでした。

今までの人生でこんなに心がえぐられた経験はありませんでした。

これから先、この子の人生はどうなるのだろうか。

しかし、1歳半を既に過ぎた今、悩んでいる暇もありません。

夫と協力して、情報集めに奔走しました。

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